(セラピストの2018年年明け風景より・・)
親戚のおじい様は101歳。
都会の中の一人暮らし。
いつも3日とあけずに子供や孫が気遣って訪れているがきわめて元気です。
3食自分で食事を作り、毎朝家の玄関前まで掃き掃除、洗濯物も自分でこなし、上野へショッピング、あちこちの美術館巡りなどごく自然に出かけ、日記をつけ年賀状も自筆で出す。
介護認定はもちろん受けていません。
薬は飲まず医療費出費は極めて少ない。
自分の事は自分でこなし常に本に親しみ好奇心を失わず、
誰よりも力強い声の響きと張りのある肌艶は100歳を超えているとはとっても思えない。
このお正月元旦は、お雑煮のお餅を4つ完食。
でも・・だから・・
101歳を過ぎて語るその一言一言が、「人が生きる」という事のずしりとした重みを感じさせずにはいられない。
耳をそばだたせながら、「心と身体の自立した‐健康づくり」のヒントを少しでも吸収したいと心に刻んでいる。
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